CLIP STUDIO PAINTとBlenderを使って作画補助用の素材を作っています。
なるべく軽くてLT変換でキレイな線が出せる素材を目指して研究中です。よろしくお願いします。
自分のPCで一通り動作確認などしておりますが、なにか不備などありましたらご連絡ください。
■オリジナル素材について■
CLIP STUDIO ASSETSにも同じものを置いているので、重複購入にご注意ください。
向こうにしか置いていない素材も、順次追加予定です。
■二次創作素材について■
まほやくの二次創作(同人誌やファンアート)にのみ使用できます。
詳細は各配布ページででご確認下さい。
こちらの配布はBOOTHのみで行っています。
その他の場所で見かけた場合、ご一報いただけると助かります。
■LT変換について■
LT変換の参考例です。
サンプル画像は全てこの数値で作っています。
☆使用ソフト
CLIP STUDIO PAINT EX
☆キャンバスサイズ
5000x5000px
解像度600dpi
☆3Dオブジェクト側の設定
光源の影響を受ける【OFF】
床面に影を表示する【OFF】
☆LT変換側の設定
・ライン抽出【ベクターレイヤー】
├線幅【0.15mm】
└検出精度【50】
・シーンの大きさで精度を調整【OFF】
・外枠線強調度【0】
・奥行き【OFF】
・スムース【OFF】
・テクスチャのライン抽出【ON】
├階調化してから抽出【OFF】
├黒ベタ閾値【15】
└ライン幅調整【0】
・エッジ検出処理【1】
├エッジ閾値【15】
└検出方向←↑→↓
・トーンワーク【ON】
├階調化【ON】【60/30/15】
├種類【円】
├線数【60.0】
└角度【45】
☆補足
・トーンは要らない
→トーンワークを【OFF】にしてTL変換する
・輪郭線1レイヤーがグレスケなのが気になる
→LT変換後、レイヤープロパティの表現色を【グレー】から【モノクロ】に変換し、【アルファの閾値】を好みに調整する
もしくは新規キャンバスのタイミングで基本表現色をモノクロに設定しておく
・布や球体など曲面に謎の線がたくさん入るのが気になる
→検出精度を【10~30】など低めに設定する
・ベクターレイヤーを選んだ理由は?
→LT変換後、ツールプロパティ[オブジェクト]から、ブラシサイズ、ブラシ形状、厚さなどの調整がしたいため。
ブラシ形状を鉛筆系やラフなタッチなものに変更するとアナログ感が出ます。
.